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【保存版】マレーシア旅行 女子必見！必需品ガイド｜持ち物リスト＋いらなかったもの｜面倒な準備、失敗したくないあなたへ

海外旅行の準備ってワクワクする反面、調べるのが少し面倒だったりしますよね。そこでこの記事ではマレーシア旅行で必要な持ち物を厳選して解説します！

マレーシア旅行の荷物に迷っている人、現地で困りたくない人は必見です。

マレーシアの気候と文化から選ぶ持ち物

常夏×キンキンの冷房→温度調節ができる服装を

マレーシアは赤道近くの東南アジアで、年中常夏な気候です。雨季と乾季に分かれていて、平均気温は27度前後。

外は暑いのに、室内は極寒レベルに冷えていることも…。ショッピングモール、電車、カフェなど、半袖だと寒いくらいに冷えていることがあります。

暑い国なので薄着の人が多いのかな？と思いきや、男女問わず長袖をきている人も多く見られました。(女性は宗教上の理由もあります)

シャツやカーディガンなど、羽織れる上着が一枚あると安心です。

スコール対策

マレーシアの日差しはかなり強いので、晴雨兼用の折り畳み傘は必需品です。

ただ、スコールが降ったら雨が強すぎて観光どころではありません。それでも雨宿りできる場所まで移動するために、傘は持っておきたいですね。

モスクの観光は肌の露出を控える

マレーシア観光で一度は訪れたいのが、イスラム教寺院のモスクですよね。

寺院を見学する時は基本的に肌の露出がNGです。

有名なブルーモスクやピンクモスクは無料でローブの貸し出しがあるので、気軽に観光をすることができます。

ただし無料貸し出しのローブ使い回しなので、不特定多数の人が来ているものになります。抵抗がある人は自前の服で肌の露出がないように準備していきましょう。

日焼け対策はマスト！サングラス・帽子・日焼け止め

マレーシアは赤道近くのため、かなり日差しも強いです。私は8月に訪れましたが、日本の真夏と同じくらいか、若干日本の方が暑いかも？くらいの気候でした。

日焼け対策で、サングラスや帽子はマストで持っていきましょう！

マレーシアでスマートに旅するなら！クレカとモバイルアイテム

クレカはマストで。マレーシアはキャッシュレス決済が主流！

マレーシアはカード社会。クアラルンプールなど都市部では様々なお店でクレジットカードが利用可能です。

レストラン、ショッピング、配車サービスの「Grab (グラブ)」など、支払いはほぼカードでOK。

現地通貨だと、いつもと違う紙幣にモタついたりしてしまうんですよね。クレジットカードがあれば、スピーディーに支払いを済ませることができますよ。

モバイルバッテリーでスマホの電池切れを防ぐ

海外旅行に行くときのスマホって、命綱のようなものですよね。MAPアプリに、翻訳アプリに、写真や動画撮影…。

いつもより沢山使う分、電池の消耗も激しくなります。大容量のモバイルバッテリーを持っておけば、スマホ以外にもモバイルWiFiやデジカメ(USB対応のもの)の充電もできて電池切れの心配なし！

ポケットWiFi or eSIMで通信環境を整える

スマホを日本にいるときのようにマレーシアでも使うには、通信環境を整える必要があります。データローミングをONにすればそのまま使えなくはないですが、高額請求を避けるためにはポケットWiFiを借りるか、SIMカードやeSIMを契約しておくと安心です。

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変換プラグ(BFタイプ)

マレーシアの電源プラグはBFタイプなので、日本の製品はそのままコンセントに挿すことができません。そこで必要なのが変換プラグです。

BFタイプ単体の変換プラグもありますが、海外旅行に頻繁に行くならマルチタイプの変換プラグを持っておくと便利ですよ。

衛生用品・旅行を快適にするアイテム

流せるポケットティッシュ

マレーシアのトイレに入ると、便座の横にホースがあり、床がビシャビシャに濡れていることが多いです。個室にティッシュがないこともあります。

マレーシアの人口のうち6割がイスラム教徒なのですが、イスラム教徒の人々は用を足したあと、トイレットペーパーで拭かずにこのホースを使って洗浄をしているのだそうです。

日本人からするとトイレの使用方法が違ってびっくりしますよね。ですのでマレーシア旅行では必ず「流せるポケットティッシュ」を、多めに持ち歩いてください！！マレーシアのトイレは拭いた紙をそのまま流してOKです。

ウェットティッシュ・除菌シート

旅行中、ローカル屋台でご飯を食べることも一つの楽しみですよね。

グルメは楽しみたいですが、時には「これ、ちゃんと洗ったのかな？」と思われる箸やスプーンが出てくることも(本当にたまにですが…)

お店によってはテーブルにおしぼりが置いてあることがありますが、日本と違って「使用すると料金が発生」するので注意が必要です。

トイレの便座を拭きたい時にもサッと取り出して使えるので、除菌シートはマレーシア旅行で必ず持っておきたいところです。

生理用品

どうしても旅行と生理がかぶってしまうこともありますよね。

もちろんマレーシアでも生理用品を購入することはできますが、探すのに時間がかかったり、肌に合わないこともあるので、日本からの持参がオススメです。

多少荷物になってしまいますが、合わないものを使ってかぶれたりするよりはずっとマシです。

虫除けスプレー

熱帯地域のマレーシアでは、デング熱(蚊を媒体にする感染症)の予防に虫よけスプレーを持っていきましょう。

特にボルネオ島などでジャングルクルーズをするなど、自然を楽しむアクティビティをする予定があるなら必須です！

マレーシア旅行でいらなかったもの

実際に旅行してみて、「これは持っていかなくてもよかったな…」と思ったアイテムをまとめました。宿泊するホテルにもよりますが、荷物を少しでも軽くしたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

バスタオル

宿泊するホテルにもよりますが、アメニティでバスタオルが用意されているなら、わざわざ持参する必要はありません。

かさばるアイテムでもあるので、アメニティを活用して荷物を減らしましょう。

ドライヤー

ドライヤーもホテルに用意されているなら、持参する必要ありません。

ただ、実際に使ってみるまで風量や風圧がわからないのが難点。ロングヘアの人や、こだわりがある人は持参するのもアリだと思います。

ガイドブック

今は Googleマップ＋旅行アプリでほとんど代用できる時代。
観光地・レストラン・営業時間・写真・口コミ…全部スマホで見られます。

紙のガイドブックは重いし、持ち歩くのも面倒なので、私はすっかり不要派になりました。

まとめ マレーシア旅行｜持ち物チェックリスト（女子向け）

旅行の準備って、あれこれ気になってつい不安になっちゃいますよね。でも、この記事を読んでくれたあなたならもう大丈夫。必要なものはしっかりカバーできています◎

あとは、マレーシアのおいしいごはんや街歩き、ワクワクする時間を思いきり楽しむだけです。