PR

飛行機の乾燥がつらい…!旅行前に用意してよかったうるおい対策グッズ【目・鼻・喉・肌・髪】別に紹介

飛行機に乗ったあと、目がショボショボ、喉はカラカラ……そんな経験ありませんか?

私も毎回フライト後には、肌や喉が乾燥して「なんだか疲れるなあ」と感じていました。

でも実は、ちょっとした“うるおい対策”グッズを準備しておくだけで、機内の不快感がかなり軽減されたんです。

今回は「心配性だけど、めんどくさがり」な私でも続けられた、 機内の乾燥対策を【目・鼻・喉・肌・髪】に分けてご紹介します✈️

この記事でわかること

✅飛行機内で乾燥しやすい「目・鼻・喉・肌・髪」それぞれの対策方法
✅実際に使ってよかった“うるおい対策”グッズの紹介
✅面倒くさがりでもできる、シンプルで効果的な機内ケアのコツ
✅液体を持ち込むときに知っておきたい、機内持ち込みルール(100ml制限など)

ちなみに、国際線の液体持ち込みには制限があるので、この記事内で紹介しているアイテムはすべて100ml以下&機内OKのものを選んでいます♪ 詳しくは記事内で解説しています!


肌:カサカサ・粉ふき・メイク崩れ

肌が乾燥すると、バリア機能が低下します。

その結果、かゆみ・赤み・ニキビなど肌トラブルの原因に。 

私は長時間乗る時や機内泊の時はなるべく搭乗前にメイクフをして、しっかり保湿するようにしています。

ですがメイクを落とせない状況もありますよね。そんな時のために、メイクの上からでも使用可能な保湿アイテムを紹介します!

メイクの上から使えるミスト

メイクの上から使えるミストって、様々なメーカーから出ているので迷いますよね。

機内に持ち込むことを前提に購入するなら、持ち運びのしやすさとボトルの形状をチェックするといいですよ。

dプログラム「アレルバリア ミストN」はポーチに入れやすく、容量も57mlと液体の持ち込み制限もクリア!


国際線利用時の液体の持ち込み方法
  • 液体物は個々に100ml以下の容器に入れて、容量1リットル以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明なプラスチック袋(ジップロック)に入れる。
  • プラスチック袋は自分で用意する
  • プラスチック袋はマチ付きのものはNG、中身が判別できる程度なら柄が入っていてもOK

クリームリキッドファンデマスカラなども「液体」に含まれるため要注意!

ちなみに除菌シート・ボディシート・クレンジングシートなど、シートに液体を染み込ませた製品は制限対象外!そのまま持ち込みOKですよ♪

ワセリンやバーム

ワセリンや全身保湿に使えるバームが一つあると、マルチに活躍してくれます!

ワセリンは市販のものだと容器が大きすぎるので、百均に売っている容器に詰め替えていくと荷物が嵩張らなくていいですよ。

百均よりもかわいい容器でテンションアップ

目:乾燥・疲れ目・コンタクトの対策

機内は乾燥しているうえに、スマホやモニターを長時間見ていると瞬きの回数が減り、さらに眼精疲労の原因に…!

私も飛行機を降りたあと、しばらく目が充血してしまい治らなかったことがあります‥。

そんな目の乾燥対策はこちら!

こまめに目薬をさす

目薬でこまめにうるおいチャージ!

アイマスクで目を休めて、目を酷使しすぎないことも大事です。

個人的にフライトで欠かせないのがこの「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク

個装で持ち運びしやすいところと、蒸気で目がじんわり温められて気持ちいいですよ。

リラックス効果もあり一石二鳥♪

コンタクトレンズは外す

コンタクトレンズ・保存液・洗浄液は機内持ち込み可能◎

目に負担をかけないために、機内ではメガネに切り替えるのがオススメです。

MEMO

コンタクトレンズの洗浄液・保存液を持ち込むときは、医薬品として持ち込むか液体物として持ち込むかによって制限に違いがあります。
医薬品として持ち込む際は透明なプラスチック袋に入れる必要なし。ただし「必要な分のみ」の持ち込みとなり、医薬品であることが証明できる説明書など提示が求められることもあるので留意しておきましょう。

鼻:乾燥でムズムズ・鼻づまり防止に

乾燥で鼻の中がムズムズ、鼻づまりがしんどい!そんな経験ありませんか?

鼻の粘膜が乾燥すると免疫機能が低下してしまうので、感染症のリスクも高まってしまいます。

私は鼻炎もちなのですが、飛行機の中で悪化しないよう乾燥対策は欠かせません!

ワセリンで保湿する

簡単にできる対策のひとつとして、ワセリンがオススメ!

うすく鼻の周りや鼻の中に塗ることで、粘膜を乾燥から保護することができます◎

ワセリンは全身の保湿にも使えるので、ひとつ持っておくと安心なアイテムです。

マスク

使い捨てのマスクをするだけでも乾燥対策にはなりますが、さらにうるおいアップさせたい時は「濡れマスク」がオススメ!

実際にシンガポール行きの飛行機で使用しましたが、7時間のフライト後もしっとり感が持続していて、効果は実証済みです!

\ズレにくい立体タイプがオススメです/

喉:カラカラで痛い・風邪を引きやすい

喉は乾燥から体調不良に直結しやすい場所なので、しっかりケアしておきましょう!

私はのどを痛めやすいのですが、喉の痛みでご飯が楽しめなくなったり、声が出にくくなってしまい、一緒に旅行に行った友人や夫に迷惑をかけてしまったことも…。

これから紹介するグッズは、喉が弱い私にとって必需品です!

のど飴&マスク

好きな味の、のど飴でOK!

ですが、個人的に絶大的な信頼を寄せているのは「龍角散のどスッキリ飴」です!

喉のイガイガ感をスッキリさせたい時は龍角散シリーズ一択。

タブレットタイプは嵩張らないので持ち運びに便利👇

鼻の乾燥対策でも紹介しましたが、喉の乾燥対策としても欠かせないのが濡れマスク!

これさえあれば鼻と喉両方カバーできるので一石二鳥ですよ。


小林製薬 のどぬ〜るスプレーミニ(8ml)

ちょっと喉が痛いかも…!?と感じたら、直接のどにアプローチできるスプレーもオススメ!

私は持ち運び用に、ミニサイズをカバンに入れています。


髪:パサつき・静電気・まとまらない

なにもつけていない髪の毛は水分が蒸発しやすく、パサツキの原因に。

私はシートに頭をもたれかけていると、摩擦で毎回アホ毛がすごいことになっています笑

アホ毛マスカラ

長時間のフライト、機内の乾燥や静電気で、髪の毛がふわっと広がってしまうことありませんか?

そんな時はアホ毛マスカラが便利!

飛行機から降りる前に、サっと撫でてお直ししちゃいましょう。

マスカラタイプはポーチに入れやすく手も汚れないので気軽にお直しできますよ。

私が使ってよかったのは👇【Kirei de Lab アホ毛直しマスカラ】

ターバンやシュシュでまとめる

ロングヘアの人は、ダウンスタイルよりもシュシュでゆるくまとめるのが快適。

摩擦が減って、うねりや絡まり防止にもなりますよ♪

番外編|ちょっとした工夫でも、うるおい感UP!

濡れたおしぼり or タオルをテーブルに

「乾燥してるなぁ…」と感じたら、濡らしたおしぼりやタオルを、テーブルにちょこんと置いておくだけでも違います◎

機内の湿度は10〜20%と超乾燥状態なので、ほんの少しでも水分があると体感がやわらぎますよ。

機内食についてくるおしぼりを、再利用するのもおすすめです♪

保温機能つきの水筒が活躍!

保温機能つきの水筒に、機内でお湯を入れてもらうのもひとつの手!

乾燥対策として、こまめに温かい飲み物を飲むだけでも、喉や内側からのうるおいキープに◎

中身は白湯でもハーブティーでも。

お気に入りのティーバッグを入れておけば、香りで気分もほぐれます

LCCを利用する場合はお湯がもらえないことも。

また、保安検査で中身が入っていないか確認される場合もあります。

ちょうどいい乾燥対策まとめ

機内の乾燥って、思っている以上にじわじわストレスになりますよね。

でも、ちょっとした準備と工夫だけで、ずいぶん快適になると実感しています。

ここでご紹介した対策を、もう一度簡単にまとめておきますね!

  • 機内は超乾燥空間。目・鼻・喉・肌・髪それぞれの保湿対策が大切
  • アイマスク・濡れマスク・マルチに使えるクリームはマストアイテム
  • 濡れたおしぼりやタオルをテーブルに置くと、ちょっとした加湿に◎
  • 「ちょうどいいケア」で、長時間フライトでも快適に過ごせる♪

全部を完璧にやらなくても、自分に合った「ちょうどいい対策」が見つかると、旅がぐっとラクになりますよ◎

面倒くさがりな私でも続けられた方法ばかりなので、気になるものからぜひ試してみてくださいね♪

📌長時間のフライト、こんなお悩みもありませんか?
心配性だけどめんどくさがりな私が選んだ、ちょうどいい“むくみ対策”をご紹介しています✈️

▶︎ 飛行機のむくみが気になる人へ。旅行前に用意してよかった対策グッズ

タイトルとURLをコピーしました