eSIMデータ容量はこれで十分!現地で困らないためのガイド。リアルな体験談から徹底解説
海外でのスマホ、SIM差し替えやルーター持ち運び、もうウンザリ?
久しぶりの海外旅行。ワクワクと同時に、ちょっとした不安もありますよね。

スマホの通信ってどうしたらいいんだろう…

SIMの差し替えってやったことないし不安。ポケットWiFiは返却忘れそうだし、重いし、充電めんどくさいし…
実は私も、以前は海外旅行のたびにそんなストレスを抱えていました。
でも 海外旅行先の通信手段を「eSIM」に変えてから、旅がグンと身軽&快適に!
SIMの抜き差しも不要。Wi-Fiルーターを持ち歩く必要もなし。スマホ1台あれば、どこでもすぐにネットがつながるって、本当にありがたい…!
この記事では、面倒くさがりで心配性な私でも安心して使えた「eSIM」について、メリットや容量選びのコツ、実際の体験談を交えて紹介します。
✅ なぜeSIMが「面倒くさがりさん」にぴったりなのか
✅ 自分に合ったデータ容量の目安と失敗しない選び方
✅ 実際に使ってみたeSIMのデータ消費量(リアル体験談)
✅ いざという時に安心な、容量不足の対処法
✅ eSIM利用前のチェックポイントと準備リスト

本記事で紹介するeSIMの容量は、2泊3日〜4泊5日(週末+αの短期旅行)を想定しています!
なぜ【eSIM】がソロ旅・身軽派の「面倒くさがり」に最強なの?

そもそもeSIMとは?
「eSIM(イーシム)」とは、「Embedded SIM(埋め込み型SIM)」の略で、スマホ本体に最初から内蔵されているデジタルなSIMカードのことです。
これまでの物理的なSIMカードのように、スマホの側面にある小さなトレイをピンで開けて、小さなカードを抜き差しする必要がありません。
必要な情報をダウンロードするだけで使えるので、「差し替えが面倒」「小さなSIMカードをなくしそう」という心配性のあなたにぴったりの、通信技術なんです。
「スマホの中に直接、海外のSIMをダウンロードする」というイメージ。これにより、海外での通信がぐっとスマートで手軽になります。
- 古い世代のスマホ:
- iPhone XS/XRより前のモデルは非対応。
- Androidは2021年以前の機種に非対応が多い。
- 一部の特定モデル:
- 廉価版やキャリア限定モデル、一部の地域限定モデルは非対応の場合がある。
- SIMロックがかかっているスマホ:
- eSIM利用前にSIMロック解除が必須。
- 設定画面で確認:
- iPhone:「設定」→「モバイル通信」に「eSIMを追加」の項目があれば対応。
- Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」などに「eSIMの追加」の項目があれば対応。
- 電話アプリで確認
- ダイヤル画面で
*#06#
と入力し発信し、「EID」表示があれば対応。
- ダイヤル画面で
- メーカー公式サイトで確認:
- 機種名と「eSIM対応」で検索し、公式情報を確認する。
ポケットWiFiはめんどう!充電・返却の手間ゼロで荷物も激減
ポケットWiFiって…
この3拍子が地味にストレス。
でもeSIMに変えたら、スマホ1台で全部完結!

初めてeSIMを利用した時は、ルーター不要の身軽さに感動しました
【何GB必要?】失敗しないeSIM容量選びの超シンプルガイド

「心配性」も納得!容量不足にならないための考え方
データ容量が「足りなかったらどうしよう…」と不安になるの、すごくわかります。
そんな時は、「ちょっと多め」を選んでおくと安心!使い切れなかったとしても、精神的な余裕が違います。
データ容量を追加購入できるサイトを利用するのもオススメですよ!
旅のスタイル別!おすすめデータ量
旅行スタイル | 目安の容量 | 活用例 |
---|---|---|
ミニマム派(地図・調べ物中心) | 1〜2GB | 地図、翻訳、観光情報検索 |
アクティブ派(SNSも楽しむ) | 3〜5GB | SNS投稿、LINE通話、調べ物 |
ヘビーユーザー(動画・通話多め) | 5〜10GB | YouTube、ビデオ通話、テザリング |
2泊3日〜4泊5日(週末+αの短期旅行)、現地のフリーWiFi (カフェやホテル)も活用することを想定したオススメのデータ容量です。
【実録】私が海外旅行で使ったeSIMデータ容量
例①シンガポール3泊5日

100GBの物理SIMを購入して、3泊5日で結局4GBしか使用しなかった私。その経験を踏まえてeSIMの容量を選びました。
私は初めて利用するeSIMに【World eSIM】を選びました。
決め手は、日本の企業がサービスを提供しているという安心感。
期間容量プラン・10日間5GB (¥1,762)のeSIMを購入して、最終的に、3泊5日で3GB程度のデータ使用量でした。
(旅行中は主にweb検索・Googleマップ・SNS (観覧のみ)でスマホを使用。ホテルではホテルのフリーWiFiを利用しています。)
例②台湾2泊3日
台湾では【Klook】 というレジャー予約サイトでeSIMを購入。
なんと1G B/日、3日間で¥100という激安eSIM!
安すぎて心配でしたが、通信速度にも問題なく、これといったトラブルもなく使用できました。
データ残量が確認できなかったのが残念ですが、そんなデメリットもカバーできる圧倒的コスパの良さ!
シンガポール同様、旅行中はweb検索・Googleマップ・SNS (観覧のみ)の使用、ホテルではフリーWiFiを利用していますが、1日1GBで十分足りましたよ。
eSIM利用前の【最終チェック】これだけ確認すれば大丈夫!
「私のスマホはeSIM対応?」機種確認をお忘れなく!
iPhoneならXS以降のモデル、Androidも対応機種が増えていますが、念のため、eSIM公式サイトなどでチェックしておきましょう。
出発前に済ませたい設定3つ
- eSIMの購入(渡航当日までに余裕をもって!)
- eSIMのプロファイル読み込み(Wi-Fi環境で)
- 渡航後に「モバイルデータ」をON&回線切り替え

購入サイトに必ず操作手順が掲載されています。
初めてeSIMを利用する人は、手順通りに焦らず設定しましょう!
まとめ:eSIMで、身軽な旅を始めよう!

eSIMを使えば、SIMカードの差し替えも、Wi-Fiルーターも不要。
スマホ1台で、旅行中の通信ストレスがグンと減ります。
次の旅は、身軽で快適に、eSIMで、あなたらしい自由な旅を楽しんでくださいね!🌍✈️
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